空母いぶき
2019年 03月 28日
先日、脳科学者の中野信子さんからお誘いをいただきまして、『空母いぶき』の試写会に参加してきました。とにかく士気の上がる内容だったと思います。本映画のプロデューサー様から伺ったお話によりますと、空戦や艦隊戦のシーンはすべてCGなのだそうですが、これが迫力満点!個人的には対潜ミサイル、アスロックを撃つシーンに痺れました。また沢崎・外務省アジア太平洋州局長の台詞は、実は私が日頃お世話になっております某歴史番組内で発言されたものが基になっているそうです。ですので映画のエンドロールには意外な方のお名前が出てきます。
映画の内容をあまり書くとネタばれになってしまうので止めておきますが、本作は過度に自衛隊を持ち上げるものでも、隣国を脅威と見るものでもありません。特に隣国は仮想国ということになっていますので、映画を鑑賞しても特にナショナリズムが刺激されるということはありませんでした。むしろ本作を通じて伝わってくるのは、「自衛官って、我々の知らない所で体張ってるな~」といったものだと思います。ですので有事の場合に自衛隊がどのような任務に就くのか、最前線で何が行われているのか、を知っておく意味でも、本作は必見かと思います。もちろん映画のように自衛隊が戦闘行為を行うということは、戦後の日本においてはありませんし、今後もないに越したことはないのですが、実は年間10名前後の自衛隊員の方々が、日々の訓練等における事故によって亡くなっておられます。
我々は長らく「水と安全はタダ」という認識でやってきましたが、もはや水は貴重な資源であるということが広く認識されるようになりましたし、安全についても国内では警察、国際的には自衛隊の日々の努力によって維持されているということが、もっと認識される必要性があるのではないでしょうか。
by chatnoir009
| 2019-03-28 14:47
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