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「魔法は探し求めている時が一番楽しい」


by chatnoir009
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New C

 今週のSunday Times Magazine に時期6長官、John Sawers 氏(現国連大使)の特集が組まれていました。氏の妻がフェイスブックで写真や情報を公開していたこと、またSawers氏が国連大使ということもあり、彼に関する情報は豊富なようです。雑誌によりますとSawers氏の長官就任は11月1日、年間の報酬は20万ポンド程度(現在のレートですと3000万円)になるそうで、これはイギリスの次官級待遇のようです。また氏は1968年以来、久々の6以外からの長官就任となるようです。
 この人選はMiliband外相の意向が強く働いたらしく、まだ大臣としての経験の浅いMiliband氏を外交面でも支えられる人材、さらにオックスブリッジに偏りがちであった6の長官職を見直すという点で(氏はノッティンガム大学出身)、Sawers氏に白羽の矢が立ったようです。現職のScarlett長官もブレア前首相に抜擢され、当時の有力候補であったInkster氏を抑えていますから、最近の長官の人選は政治家の意向に拠るところが大きいのでしょうか。氏の外交官としてのキャリアはイエメンに始まり、中近東、アフリカ畑を歩み、2003年まではイラクの大量破壊兵器問題に外交官として携わり、そこで政治家からの信頼を勝ち得たとのことです。今のところSawers氏の6長官としての力量は全くの未知数で、6の組織掌握をどのように進めていくのか疑問が残りますが、最後に6高官のコメントが以下のように載っていました。「彼がどうするかは、最終的に彼が緑のインクを手にするまではわからないのだ」。
by chatnoir009 | 2009-10-06 20:21 | インテリジェンス